■太鼓の上の歌舞伎役者たち「藤木の太鼓乗り」
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「藤木の太鼓乗り」を実際に見るまでは、「藤木の太鼓乗り」という名前だけでこの民俗芸能をイメージしていた。 「もしかしたら、筒状の太鼓の上にポンと裸足で飛び乗り、サーカスの曲芸よろしく、あの玉乗りの様に太鼓を転がし、叩き手はバチを手に持ち、転がる太鼓を右往左往しながら追い掛けて叩きまくる‥‥、」のかしら?と。
そんなはずないよなあと思いながら、しかしちょっと期待しながら、1月14日夜7時、甲州市塩山の「放光寺」を訪れた。
予想は大きく外れ、実物の「藤木の太鼓乗り」という民俗芸能は、写真の通り、大きな太鼓を打ち鳴らし、その上に乗った歌舞伎役者の格好をした若者、いや演じるわけですから歌舞伎役者そのものなのですが、歌舞伎の一場面をかけあいで演じ見栄を切る。というもので、この日の出し物はあの有名な「白波五人男、稲瀬川勢揃いの場」だったのです。
こんなお祭りでもないと、今での若者は、「問われて名乗るもおこがましいが」とか、「知らざぁ言って聞かせやしょう」とか、なんのこっちゃらさっぱりわからなくなるんでしょうねぇ。
そして歌舞伎といえば、山梨の市川三郷町は「市川団十郎家」の発祥の地として知られている。その市川三郷町(旧三珠町)には、歌舞伎文化公園があり、そこには、初代市川團十郎の曾祖父に当たる堀越十郎が甲斐武田氏の武将一条信龍に仕えていた、という史実に基づいて立てられた「市川団十郎発祥の地」の発祥碑がある。「市川団十郎」といえば名実共に江戸歌舞伎を代表する役者の名家である。
歌舞伎役者ときいてすぐ、歌舞伎ものといわれた粋でお洒落な遊び人をイメージして憧れてしまう私の様な山梨県人にとりましては、大変誇らしい発祥の地であります。
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by calbra | 2007-01-14 19:35 |  甲州市
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